4代目日記・3

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願掛け

06.04.10

(管理人)始まったね。
(中の人)始まりましたなぁ新学期が(関西弁風に
・・・長続きしそうに無いので脳内漫談は出だしで終了(ぇ

ところで。
成蹊弓道部の部員特有の一時的な症候群である、
「異性にうつつを抜かすと矢も抜く」という病。
科学的な裏づけはまだですが、これになる人は結構多く見受けられ、且つこれが克服できると以降の射も安定するという傾向も見られます。

自分はそれ以前に超非科学的な縛りを受けているので尚更です。
遡ること去年の夏合宿、某Iけ内さんと旅館近くの神所に行ったときの出来事。
お賽銭を賽銭箱に放り込み、祈ること多少。
とにかく的に矢が中り始めて数週間。もっと的中が欲しいと感じた管理人の願いは・・・

「恋人は欲しくないので矢をあてさせてください」

あの時は軽い気持ちで祈ったわけです。
しかしながら願いが通じたのか、その後の自分の成績は地道に上昇傾向にあります。
それでいて、授業の時に高嶺の花とかをみて「きれいだなぁ」と思った後に練習⇒自由付け残念とかはざらです。

やはりこれは天罰??想うだけでもダメなのですか?!・・・・・・・・・・・・・・・・すみません神様。禁を破った僕がわるうございました。
と、いうわけで。今年の夏合宿で、的中上昇のお礼参りを兼ねて以前の願掛け解除をしようかと思います。
あ、そういう問題じゃないって?気はこころでございますy(ry
by井本


明日から講義

06.04.09

明日からまた講義が始まります。
前期は1限だらけでしょっぱなから憂鬱ですが頑張ります。

さてさて、すでに入部してくれた一年生諸君、どうもありがとう、そしていらっしゃい♪
そしてまだ入部を決めかねている一年生、入りんしゃい(ぇ

まぁ先輩として後輩から愛想を尽かされないよう努力いたしますです、ハイ。
以上、自主練では12射10中なのになぁ・・・な管理人がお伝えしました。
by井本


入学式

06.04.04

今日は入学式でした。
勧誘も今日は一段と気合が入ってました。

そのせいか、もうすでに常連と化した人たちはもとより、初めて道場に来てくれた新入生もたくさん来てくれました。感謝感激!

まぁ本日は新歓コンパもかねていたわけですが。

いやいや、マジで一年生凄杉(汗
でもそのおかげで楽しいコンパとなりました。
部員一同を代表してここで新入生の皆様にお礼申し上げます〜。



・・・・あッ、そういや新歓コンパって7日にもあったっけか・・・

by井本


新年度

06.04.02

なんともはや、新年度です。
すでに数名の新入生が道場まで見学に来てくれました。素晴らしい。
入ってくれると嬉しいな、と。(レノか

昨日は新人戦の帰りに道場へ。新歓に合流してチラシ配りをやったわけです。
自分が待っていたのは文学部のテスト受験者だったようで、出てきた新入生の女子が九割だったわけです。
女性恐怖症の私にどうやって配れと(泣
それでも、なんとか配ってみたわけです。何枚かは渡せましたね。えぇ。
でも終わってみれば、やはり世の中美男美女の勝ちであると言うことを存分に思い知らされたわけです。
明日は男子も多そう。チラシ配り完遂を目指してリベンジ!!






・・・・ってチラシってあと何枚残ってたっけ(焦
by井本


リフレインが叫んでる

06.03.28

どうしてどうして出来〜るだ〜け〜優しくしな〜かったのだろ〜♪
二度と会〜えなくな〜るなら〜♪
と、いうわけで悲しいことにまた部員が減ってしまいました。
ふいに松任谷由美の曲を思い出したのでタイトルと冒頭部分を使いましたです。ハイ。

さてさて、世間は有無を言わさず春。
新入生を待たずして桜が八部咲きです。
ちなみに「サクラ」は大和言葉です。音読みでは「オウ」なので当然にわかることでございますが。
これは「さ・くら」という二語混合単語となっておりまして、
「さ」は「山の神々」、「くら」は「神が鎮座するところ」を意味しています。
昔の日本人は春になると、山々から神様が桜の木に下りてきて、花を咲かせると考えていたのですね。

あっ!そういえば男女ともに新人戦一戦目を突破してしまいました(ぁ
どうしましょ(ぇ
by井本


「徳者才之主、才者徳之奴」

06.03.16

前回の和歌は下の句がある人の名前と掛詞になっていました。
それが誰で、管理人がどんなことを考えているかなどはどうでもよくてですね(ぇ

亀の甲より年の功、とはよく言ったもんで。

合宿では毎晩斎藤先生の接待をするのが成蹊弓道部のしきたり。
斎藤先生には噺家の素養があるのか、会話の冒頭には必ずマクラをふり、そこから個人個人の射形についてなど弓道の本題について語ってくださります。
今回の春合宿で聞いた話では、「五段以上の称号者になると指導が出来るから、教えるのに時間を割くと本人の練習時間が減って、段位に見合わない腕前になることがある」
とか。少しばかり中るからといって図に乗り他人に指導ばっかりしていると墓穴を掘る、ということが有段者の世界でもあるというお話です。
いわんや、自分のような初段者は有段者以上にその危険性がある、ということですよね。
先生は話の最後、冗談気交じりにこう付け加えられました。
「・・・だからちょっとばかし中るからって得意げになるのは、本当は良くないんだよね、」と。
しっかりとその言葉を受け止め、謙虚に弓を引くことの大切さを忘れないようにしようと自覚させられたお話でした。
でもこれがむずかしんだよね!
by井本


和歌

06.03.12

明けの空
  分かち裂かるる
    昼と夜の
 逢瀬を眺めつ
   花は萌ゆるる

え〜下手の横好きとはいえ、閑時には漢詩や和歌を詠んだりするのが好きな管理人です。
そういえば昔は和歌を好きな人に送ったりしたみたいですが。
この和歌にもそういう意味が果たしてあるのやらないのやら。

by井本


菜根譚&現代的アプローチ

06.03.11

菜根譚というのは、明時代に中国の洪自誠という人によって書かれた、言ってしまえば処世術の本です。
ですがあまりにも達観している名言が多く、日本では仏典に準ずる扱いを受けている名著です。

不思議とこれを読んでいると色々な考えが頭をよぎります。
今回は菜根譚に書かれていてもおかしくない様な内容を管理人が考えてみたのでそれを書く事にしましょう。

一、「なんとなく買ってみたゲームは、なんとなく飽きる。
それと同様に、互いにこれといった理由なく始めた男女の恋は、別れのときもこれといった理由がなく訪れる。」
二、「磨けば世に二つとない宝石となる原石も、磨き方を誤ったり技術が未熟だったりすると、そこらの石ころとなんら変わらなくなってしまう。
人もそれと同じように、人格者になる素養をもともと持っていたとしても、生活環境や付き合う人間のレベルで宝石となるか傍石となるかが決まる。
ひとえに、我々は他人を宝石にするべく磨く技術を学ばなければならないのである。」

どうでしょう。
この日記を読んでくれている人がどれだけいるのかもわからないですが、管理人は真面目ぶるとこんな感じです。




by井本


春合宿終了!

06.03.07

飲み会(と書いて「戦い」と読む)済んで日が暮れて〜♪・・・
と、楽しかった春合宿も今日であっという間に終わってしまいました。参加された方々たいへん御疲れ様でした。
特に主将閣下は連日の食の猛攻、ご苦労様でしたw
さてさて、今度の行事は追いコン。
ネタの練習をせねば・・・・あと校歌・・・・あとエール・・・
あ〜やることがテラオオスorz
by井本


なんとなく似てる

06.02.27

最近某画像掲示板などで、
金メダルを獲得した荒川静香選手を多く見ます。

だれか書き込まないだろうか。
「これは良い春麗(チュンリー)」
と・・・・
by井本


見た目と中身を見るには

06.02.24

「人は見た目が9割」なんて新書もでてるこのご時世、我々は「中身を見抜く力」が試されているのかもしれません。


「かっこよかった(かわいかった)ので付き合ってみたら最低な男(女)だった・・・」という事例は、
世の中往々にしてよくあるわけです。

外見と中身の相違は、以下の4パターンに分類することができます。
@外見が良くて、中身も良い。(AB)
A外見が良くて、中身は悪い。(Ab)
B外見が悪くて、中身は良い。(aB)
C外見が悪くて、中身も悪い。(ab)

最も良いのは@、ついでA又はB、そしてCですね。

さて、Aとaの判断は、個人の主観や趣味が加味されるとはいえ、だれしも簡単でしょう。
我々にとって困難なのはBとbをどうやって見分けるか、ということですが、
もし「中身」の意味を「個人における特定の行動傾向ならびに思考傾向、つまり性格」に限定するならば、
それは「相手の言動をよく観察する」ことによって多少は見抜くことができます。
まずは、一旦周囲の人間を「外見と内面が一致していないかもしれない」と疑う心構えが常に必要です。
周囲の人間をAまたはCであると最初から仮想しておけば、外見から主観面に現れる内面への過度な期待を抑制することができます。
それによって他者の内面を曇りなく観察することができます。
その後は個人の感覚で他人の言動を観察します。言動の良し悪しを測る物差しは個人の感覚なので千差万別ですが、
他人の内面を査定する意義は「私との対応性」を計測することにあるので、そこは主観的に計測して問題ないでしょう。
こうして他人の言動をじっくり観察すると、見えてきます。他人の本性が。
ただしこの方法では、言動観察ならびに対話という経過を必要とします。見ず知らずの相手には、この方法は使用できません。
by井本


小説風味

06.02.23

「まさか・・・嘘だろ・・・」
彼は約半月ぶりに訪れた本屋で、見てはならないものを見てしまった。
ショックの余り目の前にあった本をとり、顔を本で覆いながらレジへと歩をすすめる。

「通学ルートが東京経由じゃなくなってから、長い間見てなかったが・・・」
店外に出た彼は、天を仰ぎながらつぶやいた。
それもそのはず。
幼馴染のあいつが、いなくなってしまうというのだ。

あいつとは以前一度だけ、田舎に行く時に一緒になったことがあるが、
彼は歩きながらその思い出に耽っていた。

「たしかに、新しいやつがきてからそいつに乗り換えたのは俺だ・・・でもいなくなってしまうなんて!!」
涙目になりながら、先ほど買った本のページを進めた。
「だれか嘘だといってくれ・・・・この三月に・・・・
ブルトレの出雲が廃止になるなんて!!

「たしかに岡山経由の便利なサンライズ出雲ができてから、京都から山陰線経由の不便な出雲は乗らなくなったけど、だからって廃止にするなんて!!」
彼は、自分のせいであいつがいなくなってしまったのではないか、という自責の念に駆られ、泣いた。
<終>


と、いうわけで今回は小説風味です。今月号の鉄ファンを本屋で買った後、車を運転中にイメージが沸いてきまして(危)、早速書いてみたわけですが、いかがでしたか?
「騙されたー!」と思われた方々、管理人のしかけた罠に見事にひっかかりましたねw

鉄道ネタついでに申し上げますと、今度の3月ダイヤ改正では常磐の103と東海道の113が工場の露と消えるそうで、旧国鉄好みの管理人としては少々やりきれない感じです。
by井本(主人公と管理人は別人です)



映画

06.02.20

映画は作り手の精神を如実に反映します。
作り手が背負っている世界が違えば、原作が同じでも撮る映画は十人十色。

大学の外国語の授業では空いた時間に先生ご推薦の映画をよく見ました。
ドイツ語では「グッバイ!レーニン」(これはDVD買いました)、中国語では
「愛情麻辣湯火」、邦題「スパイシーラブスープ」(そのまんまですねぇ)を見たりしました。
中でも後者はなかなか面白い作品です。
小編五本のオムニバス形式ですが、その全てに共通するテーマは、映画冒頭にあらわれる漢詩です。
その漢詩を訳すと次のような文になりす。

「恋は簡単だが結婚は難しい
愛し合うのは簡単だがともに暮らすのは難しい
愛の決断は簡単だが愛の持続は難しい」

なかなか考えされられる文章ではありませんか。
現在進行形で付き合っている方がいればこの文章の意味するところをよく考えてみてください。
僕は相方すらいないのでまずはそこからですが、これを念頭において生活すれば相方を選ぶ目に一段と輝きが増すのではないでしょうか。
by井本


新たな発見

06.02.19

昨日は車で広島県のブックオフまで行ってきました。
漢文の本を探すつもりが、漫画コーナーにてお宝を発見。
「B.B.Joker」1巻から5.5巻まで全巻ありました。
一も二も無く衝動買い(´・ω・`)

読破中(´-ω-`)クスクス


(゜д゜)何ですとぉっっ!?
5.5巻に載っている詳細設定から判明したことですが、
天秤座でAB型(管理人)って沖津修と同じじゃないかぁ・・・・orz

by井本


成熟した資本主義社会における論理的思考能力低下の危険性

06.02.17

もし文学部にいたらこういうテーマで卒論を書いてみたかったですねぇ。

近年、「賢い話し方のススメ」といったジャンルの本が世の中にあふれています。
その中で、どの本においても語られていることは以下の三点です。
@自分が要求することだけを簡潔に述べる!
Aみんなを惹きつけるような言葉を使う!
Bよけいな説明文はいらない!



この三点は、つまりは「キャッチコピーの作り方の上手さ」を問うものですね。
確かにこの手法を用いると、情報の与え手と受け手との相互理解度、つまりは意思の疎通が容易になります。
よってテレビやラジオでの宣伝や新聞の紙面など、この能力が必要とされるのは、
「情報を与えることができる範囲」が与え手の事情で制限されている時に非常に必要とされるのが殆どです。

このことからもわかるとおり、このような範囲を制限された情報を作成する能力が求められるのは、過去においてはほぼ全てが与える側の方でした。
しかし情報の受け手も次第にこの手法に慣らされてしまい、現在では受けて側もスマートな情報を与えることが求められています。
これは従来「与える側」はずっと「与える側」で、「受ける側」はずっと「受ける側」であった片務的関係であった二者が、
社会の発展によりその役割が常に入れ替わることが可能となったことに一因があるように考えます。つまり今まで「与える側」だったのが「受ける側」に、 「受ける側」だったのが「与える側」になるような場面が、市民生活の末端にまで浸透してきたことの証明となるでしょう。インターネット、携帯電話、通信販売などによる「個人が情報を発信する」機会の増加がその一翼を担っていると言えましょう。


さて、ここまで発達した社会では、相互の意思疎通が大事です。
個人の欲するものと、企業が販売するものの両者が多様化し、「自分が欲しいもの」と「企業が販売するもの」との一致性が確保しにくくなってきているからです。
よって受ける側も与える側となり、企業や小売店に質問する能力が高度に求められるようになってきたのです。

さて、いま書いてきたことは、社会が成熟してきたことによる必然。喜ぶべきではないでしょうが、真っ向から否定する必要も無いでしょう。

ただし、これには一つ問題点があるのです。
このように「聞きたいこと」や「言いたいこと」を何点かに絞ってしまう世の中では、「熟考する」という能力が、我々から段々と失われていってしまうのです。
たとえば、誰かに何か質問をする。相手はすぐ答えを返してくる。そしてその答えを信用してすぐ納得してしまう。
もちろんちゃんと多角的にものごとを見れる人もいるとは思いますが、このようなステレオタイプ人間の増加は確実に惹き起こされているのです。
さて、国内情勢が安定していればこれはまだ見逃せるのですが、情勢が悪化してくるとこの魔物はめきめきと頭角を現し始めます。
つまりは、衆愚政の始まりです。戦前の日本は不景気の打開策を大陸に求め、戦線が膠着すると対米開戦を求めました。
残念ながらこれは軍部の独走だけで起きたわけではないのです。「海外に進出しなければ明日の日本は無い」といったような当時のメディア報道、そしてそれに乗せられた大半の「国民」が真っ先に 賛成したから起きたものでもあるのです。そして昭和恐慌直前の大正時代(大震災前)は好景気に日本が沸いていました。

日本が儲けることにはなんら異論はありませんが、好景気が不況に転じ衆愚政になった国家は過去において枚挙に暇がありません。
もちろん戦前の日本も例外ではなく、またこの国がその方向に行かないよう、ここらで国民全体がもう一度冷静になる必要があるように思えます。
by井本


今日は何の日♪HO,HOOO!

06.02.16

今日は歴史的にどんな意味を持った日なのでしょうかッ!

@新年度OFF明け初の練習日である。
A明治十六年に日本で初めて七色刷りの天気図ができた「天気図記念日」であるらしい。
B1906年の今日、現在の英国政権与党である労働党ができたらしい。
C大隈重信の誕生日らしい(1838年)
D高倉健さんの誕生日らしい(1931年)
E金正日の誕生日らしい(1942年)
F逸見政孝さんの誕生日らしい(1945年)
Gオダギリジョーの誕生日らしい(1976年)



by井本


戦果報告

06.02.15

発 在岡山特定菓子収受決死隊隊司令
宛 特定菓子収受決死隊東京本部司令長官

本年に於ける特定菓子収受工作は功を奏さず、
とりわけ帝都を遠く離れた此の地においては確実な戦果も期待できず。
ゆえに昨日2月14日においての戦果は確認できず。
一年後に備え新たな工作を展開することを希求す。


by井本


本日の抱負

06.02.14

戦え!男のバレンタイン!
「男子校だから」は もう言い訳にならねぇ・・・orz








by井本


夜行列車

06.02.13

現在時刻2213時、自分はJR西日本が運行する寝台特急、“サンライズ出雲”に乗って実家に帰省する真っ最中です。
次の停車駅は横浜、2223時の到着です。

それにしても寝台列車はいいです。みんな寝静まった夜、起きているのは僕一人。
なんとも言えず感慨深いですね。目的地である倉敷には、明朝0644時に着きます。なかなか桃鉄のようには早くいきませんね。


今回自分が帰省することによって、他の部員の方々に多少なりともご迷惑をおかけしてしまうと思います。
この場を借りて深くお詫び申し上げますm(_ _)m
by井本


美男と美女

06.02.08

職業柄、バイト中には実にさまざまな人たちが自分の前を通り過ぎます。
当然カップルもいるわけです。どこかへ二人して旅行に行く途中だったりすると、そのラブラブぶりで周囲を圧倒する人たちも実際にいたりします。
それでも、自分の眼前で別れるカップルも半年に二組ほどいたりします。二人で衝突なく生きるのはなかなか難しいようです。

さて、ごくたまにカップルの中には一般人にしておくには勿体ないほどの美男美女がいたりします。
先日見かけた美男美女カップルは、はたから見るとその二人の周囲がまるで白黒映画のようにみえてしまうほどでした。
なんといいますか、「絵になる」とでも言いましょうか、映画のようにかっこいい人たちが本当にうらやましいです。
自分は映画になってもせいぜい鉄道員(ぽっぽや)どまりでしょう・・・orz
by井本


生と死の狭間で

06.01.30

(注意!今回の日記は一部グロテスクな表現があります!苦手な方は読まないで下さい!)
先日自動車教習所からバスで帰る途中、ある橋の口辺りで、風にあおられる黒いマフラーのようなものが見えました。
車が近づいたのでよくみてみると、それはマフラーではありませんでした。
黒いネコでした。どうやら車に轢かれてしまったようです。
助かる可能性がないことは目に見えて明らかでした。風にあおられるように見えたのは、実は尻尾から胴体にかけて痙攣していたからだったのです。
ネコは「後退する」発想ができないとよく言われます。おそらくこちら側の車を避けるために対向車線に飛び出し、轢かれてしまったのでしょう。
どうすることもなく無情にも車は通り過ぎ、ネコはひたすら最後の時を待たねばならなかったのです。

目の前で命の灯火が消えかけているのに、何もできない。

そんな状況も残念ながらあります。死は生の裏返しであり、絶対に避けられない。実際の「死」は仮想では体験できない。
そのギャップを埋めることが、最近では特に難しくなっているように感じます。身近に実態的な「死」を感じにくく、且つ仮想的な「死」が映画やドラマやゲームで蔓延しているからではないでしょうか。
葬式の場で「(故人が)ひょっこり帰ってきそうだ」と言う人が増えてきているのも、
自分が抱いている「死」と現実とのギャップが広がってきている裏返しではないだろうか、と不肖私思うわけであります。
暗い話で大変失礼しました。
by井本


管理報告第参号・掲示板顕名制度実施についての伝達

06.01.26

弓道部掲示板を足しげくご覧になっている、または書き込みしてくださっている方々にはご存知かもしれませんが、
現在掲示板に一部アダルト勢力からの荒らし書き込みがにわかに増えつつあります。
目立ち始めたのは先月後半あたりからで、平均週に週に二回攻撃してきます。
管理者として<自主規制>などの対策を講じており、目下のところ荒らしは確認されていません。
ただし、書き込み内容を変更したり身内(弓道部関係者)を装ったりなどの、防御網をかいくぐった敵性書き込みが今後まったく無いとは、限りません。

よって、今後そのような不利益な書き込みと弓道部関係者との書き込みの差を明確にしておく必要があると管理人として判断しました。
今後掲示板に書き込みをなさる際は、なるべくわかりやすいハンドルネーム(少なくとも昨年中〜現在まで継続的に使用しているもの、部活内でのあだ名など)での書き込みをお願い申し上げます。
「どうしてもこの名前で書き込みしたい!」という方々もいらっしゃるでしょう。
そういう場合は、トップページに明示してあります管理人のメールアドレスまで、「こういう者で、これからこういうハンドルネームで書き込みをする」とご一報下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。

いささか面倒なこととなりますが、掲示板としての価値をのこす手段としての決断ですので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。


by井本


温故知新

06.01.15

岡山の自分の実家では時間が止まっていましてですね。
戦前(明治・大正・昭和初期)から戦後(〜昭和30年代)の書物がわずかに、土蔵に残っています。

一部は東京の我が家に持ち帰って解読&研究をしているわけですが、今回久々に本棚から引っ張り出したのは、

「文部省 礼法要項解説 昭和十六年四月制定」

です。実際には礼と説の字は旧字体です。
この本は何を記しているかと申しますと、文部省が当時定めた、中学生が身につけるべき礼法要項が時に難解だったり説明が簡素過ぎたりするので、その図説を著した、というものです。
今日で言ういわゆる「礼儀正さとはなんであるか」を図入りで示したものですが、礼法の説明は言動にも及びます。
この本の「礼法基礎・第五章:言葉遣ひ」の部分で、興味深い文言を発見しました。

二、「自称は、通常『私』を用いる。長上に対しては氏又は名を用ひることがある。男子は同輩に対しては『僕』を用ひてもよいが、長上に対しては用いてはならない 」

え゛!?

え〜体育会というもの、とりわけ「〜道」と名のつくものは日本古来の礼法を重んじる部活であることは間違いありません。
その証拠として、戦後GHQは一定期間教育機関での武道教育禁止令をだしています。
当然弓道部も、古来より延々と続く礼法を守るべきであります。
戦前、とくに太平洋戦争近辺の日本人の礼法はその極みに達していたといっても過言ではありません。
その解説書であるこの本が、「僕」という言葉の年長者に対する使用を禁じている・・・ということは、当然我が弓道部でもそれに倣うべきではないかと、
不肖私思うわけであります。
  ま、このどっちにも染まりきれないところが、成蹊弓道部のいいところでもあるのですが。

              by井本


受験シーズン、ダオライ(到来)!

06.01.14

早いもので、もう去年のセンター試験から一年経ったわけですね。
来週はいよいよ2006年のセンター試験。自分の友人も受けているはずです。

それにしても今年は英語のリスニングが入ったり、「情報」の科目が増えたりと、今年のセンター試験は大変そうですねぇ。

そういえば、成蹊法学部の去年の倍率は約六倍だったそうで、つくづく去年の正月から受験勉強を始めた自分が受かったのが奇跡に思えてきました。
さてさて今年はどんな方々が成蹊に来るのでしょうか。そしてどんな人が弓道に興味をもってくれるでしょうか。そして、興味を持ってくれた人の中から何人が我が弓道部に入ってくれるでしょうか。
今から非常に気になるところであります。

              by井本


駅名・地名

06.01.10

今日は1・10で「110番の日」だそうです。自分の最寄り駅の前でも、3頭身のピーポ君がチラシを配っていました。
さて、去年の夏合宿で自分がやった「駅名クイズ」。日本の地名や駅名には、漢字をもとにしているとはいえその読み方や組み合わせが美しいものが多々あります。
北海道の駅名はアイヌ語が元になっているので読みにくいですが、読み方を知るとどことなく新鮮な感じがします。
例えば。次の駅名はなんと読むでしょうか?

        「発寒」(JR北海道函館本線)

そう、答えは「はっさむ」ですね〜。・・・普通は読めませんね〜(焦
これはもともと「ムクドリのいる川」という意味のアイヌ語「ハチャム・ペツ」に由来しているそうです。

北海道はこのように不思議な駅名がいっぱいあります。入植地なので、開拓した一族の苗字や出身地が駅名になっているところもあります。

由来に関係なく、聞いた直感で美意識を感じる駅名が多いのは関西・東海圏です。

        「八事」(名古屋市営地下鉄鶴舞線)

これは読んで字の如く、「やごと」です。言葉の響きがいいですよね。名古屋地下鉄シリーズで好きな駅名は「上前津(かみまえづ)」・「東別院(ひがしべついん)」・「妙音通(みょうおんどおり)」といろいろありますが、
一番個人的にお気に入りなのが「新瑞橋」です。
「あらたまばし」と読みますが、「瑞」の字を「たま」と読ませるあたりに、えもいわれぬ感銘を受けますね。
我が成蹊の最寄り駅「吉祥寺」も、由来があります。吉祥寺は本来現在の水道橋付近に実在した寺で、大火によって自分の母校の近く(駒込)に移転しました。
武蔵野の吉祥寺は、駒込吉祥寺の門前に住んでいた人が武蔵野を開墾した際に、「吉祥寺新田」と名づけたことが始まりといわれています。
普段何気なく使っているので、我々は地名の意味をあまり知りませんが、調べてみると古人の想いが地名に託されていることが多いです。
皆さんも興味がありましたらどうぞ。
                by井本


深夜番組

06.01.08

最近僕は思うわけですが、
最近の深夜番組は、ゴールデンタイムに出てくるようなお笑い芸人が多数登場してもはやゴールデンの延長線であるかのような感じです。
自分が中学生や高校生の頃は「深夜にしか見れない限定番組」をはっきりと認識させるような、ゴールデンとは一線を画した番組が多数放送されていました。
中学生の頃はワン○フルとか。
そのうち学年が上がってくるとテレビの中ではブラックジョークが流行りはじめました。
「バミリ○ンプレジャーナイト」とか、「ブラッ○ワイドショー」とか。ブラックワイドショーは毎週録画して、映画研究部の部室を借りて皆で鑑賞していたほどです。
深夜ドラマでは、マニアックな濃いネタが凝縮された「トリック」が一番よかったですね。
とにかく、同じチャンネルでも昼と夜で違う局が放送しているのではないかと思うほどの変貌ぶりでした。
最近の深夜番組も明るくて面白いですよ。実に前向きで。でもたまには、ブラックなジョークも見てみたい気がする管理人でした。
せめて第三惑星放送協会ぐらいは地上波で復活を・・・・・・
                by井本


鹿威し

06.01.07

タイトルは「ししおどし」と読みます。
この名前でまだピンと来ない方は、竹でできた「カコーン」をイメージしてみてください。静かな和風の庭には是非とも欲しいものですね。
拙作ですが、自分の田舎の庭には自分で作った鹿威しがあります。竹は裏山に実際に腐るほど生えているので、帰省する度に作っています。
とはいえ一つの庭に何個もあるのか?と思われる方もいるでしょうが、実際はずっと一つしかありません。防腐処理も施していない素人の作なので、ほっとくと腐ってしまうんです。
腐るだけならまだいいんです。昨年夏に帰省したときは台風で無残にも吹き飛んでいました。
今年は正月に帰省出来なかったので春にぜひとも作ろうと意気込んでいるわけですが・・・
まずはいち早く自動車免許を取得しなければ春合宿の参加も危ういので、今日もせっせと教習所に通った管理人でした。


                by井本


管理報告第弐号

06.01.05


掲示板の方に管理報告第壱号として載せましたが(投稿は削除済)、1月4日終日から5日午前まで当サイトが閲覧・更新ともに事実上不可能な状態にありました。
どうやら業者側の都合で行えなかったようです。毎日足を運んでくださっている方々には大変ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

さて、わざわざ管理報告第“弐”号と書いたのにはワケがあります。
管理人交替に伴い、先日新管理人のアドレスをトップページ中央左下にアップしましたが、このアドレスの宛先である大学のPCが学生に再び開放されるのは今月10日から。
と、いうことは・・・はい、そうです。10日になるまで自分はメールを拝見することができませんOTL
もし正月休み中にこのアドレスにあててメールをされた方は、返事が届くのにあと一週間ほどかかると思われますのでご了承ください(ただし不審なメールには返信しません)。
お客様のご理解とご協力を・・・っと、バイトの癖がでましたw


掲示板の方で多少話題になっているようなので、占いへのリンクを残しておきます。皆さんも興味がありましたらどうぞ。>>最強運決定戦

ついに古畑最終回!!最後の雄姿を目に焼き付けておきましょう!

                by井本


占い

06.01.02

突然ですが、僕は占いが大好きです。
倫理学の講義と重なるかもしれませんが、頭では「運命は自分で決める」と思いつつも、感情では「大いなる力」の存在を否定しきれないのです。
さて、昨日夕方に「干支・血液型・十二星座」の組合わせ576パターンの中から総合的な運勢をはかり順位付けをする番組がありました。
こういうのに蚊取り線香が焚かれた蚊のごとく弱い自分は釘付けになって順位を見ていました。そしてその結果は・・・・

            527位

ダメポorz
いや〜ビリじゃないだけマシですけども。しかも「寅年・AB型・天秤座」に該当する芸能人が大和田獏さんだというのもなんかな〜と・・・
激しく凹んでいると星座占いで救いが。
どうやら天秤座は今年十二星座中恋愛運が一番高いそうで。これはキタかもしれないですね。
「愛しのあの娘に、大事な大事なアタックチャァ〜ンス!」とささやく児玉さんの顔が頭に浮かんで離れない管理人でした。

皆さんも興味がありましたらどうぞ。>>最強運決定戦
                by井本


謹賀新年

06.01.01

明けましておめでとうございます。
と、いうわけで2006年がやってまいりました。
紅白が終わると同時に地元の神社へ小学校時代の友人と初詣に参礼。
友人は弓道人だということもあり、後ろに並んでいる人間からの「はやくしろよ」という殺意の眼差しを完全にシカトし弓道式の神拝をして帰ってきました。

それにしても1日に18万人も集まったらしいですね。都内某所で行われた某書籍市は。
友人はそこで三万円近く使ったとか。いや〜しかしみなさん時間がありますねぇ〜。並ぶのが嫌いな僕はもっぱら買ってきてもらうほうです。

さて、刑法の勉強をしつつ友人から借りたゲームでもやりますかね・・・ゆのha(ry
                by井本


おほつごもり

05.12.31

と、いうわけで2005年も残すところ僅少、皆様におかれましては師走の文字通りお忙しく走り回られていることでしょう。
今年も世間では色々とありました。レッサーパンダが立って衆議院が解散され、電車が脱線してマンションが強度不足だったことが判明したりしましたね。

もちろん、我が弓道部でもいろいろとありました・・・・夏合宿でレイザーが覚醒して男子はリーグ戦V部に生き残り、
道場のシャッターの立て付けが急速に悪くなって東西線の運転士が西葛西駅で「アイちゃんが好きだー!」と奇声を上げ免停になったりしました(全て実話)。

過ぎ去ってみれば悲しみやつらさは消え去り、楽しい思い出だけがこうしてよみがえってきます。来年もまた、楽しい一年になりますように。
      by井本

新管理人挨拶

05.12.22

皆様、初めまして。
来年より当サイト並びに掲示板の管理業務を拝命しました、一回生の井本嵩です。
自分のことをご存じない方々も多いと思いますので、自己紹介をさせていただきます。しつれ〜しm(違
1986年10月1日生まれ、優柔不断な天秤座です。血液型は天才か天災かのAB型で、法学部法律学科に在籍しております。

日々の事務的更新は当然のことながら、皆様に楽しんでいただけるようなサイトにするため頑張ります。
それでは、皆様によろしくお願い申し上げまして、失礼致します。

                by井本
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